中野区薬師あいロード商店街にある
自家焙煎珈琲豆専門店Life

6月限定販売コーヒー豆、早めに販売開始します

皆様こんばんは。

昨日ブログにあげたばかりですが…スマトラハニーが本日完売致しましたm(_ _)m

つきましては少しフライング気味で、6月限定販売のコーヒー豆を

5月29日(日)より販売開始します!

 

今回ご紹介するのは、ホンジュラスの「ラ・クンブレ農園 パカマラ」です!

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中米に位置するホンジュラス、ラ・クンブレ農園はペドロ・マルティネスさんという農園主が

父親から与えられた土地でコーヒー栽培を始め、家族経営しているコーヒー農園。

「パカマラ」とはコーヒーの栽培品種の名前、後半で少し品種について触れますが…

まず特徴として、とにかく豆が大粒で迫力満点です!!

ブラジルNo.2(スクリーン18)と並べてみると…

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左がパカマラ、右がブラジルです。……伝わりますでしょうか(^^;)

ぜひご来店の際、実際にご覧になってみてください!

見た目の迫力とは裏腹に(笑) 上品な味わいで飲み口良く、

華やかな香り・酸味のバランスが取れたコーヒーです。

お勧めローストは、バランスが特に良いシティローストです!

他の深さもお勧めできますが、シティより焙煎が浅いと酸味・香ばしさが増し、

深煎りにすると苦みが出づらく飲み口の良さが残ります。

今回価格はピッタリ税込¥1,000、少し前の収穫期の物だったため、

特価で仕入れることができました(* ̄▽ ̄*)

低温倉庫で保管されていたため、品質も問題なく十分に特徴を楽しめます。

豆のままお渡しするギフトなど、豆の大きさのインパクトもあり

飲みやすい味わいなのでお勧めです!

 

ここでコーヒーの栽培品種について、軽く触れますと…

コーヒーの木は植物の中で、アカネ科コフィア属に属し、さらに品種で分類されます。

コーヒーの味は品種だけでなく、土地や気候など他の要因も関わってきますが、

品種の中には特に特徴を感じやすい味になる物もあります。

今回ご紹介の「パカマラ」は交配種で、「パカス」と「マラゴジッペ」という品種を

かけ合わせたものです。特に「マラゴジッペ」が大粒の豆になる品種で

「パカマラ」もこの品種が入っていることにより大粒になっていると言えます。

もとは中米のエルサルバドルで作られた品種で、今回ご紹介のホンジュラスや

グァテマラなど一部の中米地域やコロンビアでも栽培されています。

産地や農園で特徴は変わりますが、パカマラ種は香りと酸味の

バランスが取れた飲みやすいものが多いです。

 

ぜひこの機会にお試しくださいませ~☆

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