皆様、新年明けましておめでとう
ございます!
お正月、いかがお過ごしでした
でしょうか。
店主は完全にナマケモノと化して
おりました( ̄▽ ̄)
しっかり充電してまいりまして、
明日1月5日(木)より営業開始
致します!
今年も大きく動くであろう世の中に
対応しつつも、当店ペースにて
一つ一つ、お客様へ生活品として
美味しい珈琲豆をお届けできるよう
努めまいります。
2023年もよろしくお願い致します!
それでは、今年最初の限定入荷豆の
ご案内です!
一発目は去年に続き今年も、
当店初登場の生産国の豆を
選びました!
ペルー・ブラジルに隣接します
南米の国、「ボリビア SHG-EP
カラナビ アプロカフェ農協」です☆
ボリビア西部のカラナビにある、
1999年に設立の農協。
現在49の生産者が加盟し、各自で
精選・乾燥までの工程を行なって
います。
南米らしさのあるナッツ系の
香ばしさ、酸味が少なく
ほのかな甘みがあり、サッパリと
ゴクゴク飲みやすいコーヒー!
銘柄名にある「SHG-EP」。
「SHG」とは、標高が高い所で
採れた、生産国側が決めた良い規格の
ランクとなりまして、「EP」とは…
お恥ずかしながら店主も分からず
調べました(^_^;)>”
こちらは買い手側が生産国側に
指定した品質仕様(プレパレーション)
で、2つある内の一つのようです。
品質仕様には、EP(ヨーロピアン・
プレパレーション)と、AP
(アメリカン・プレパレーション)の
2つがあり、今回の豆のEPは、
風味にも外観にもこだわる仕様。
お客様からすると見えない部分で
あり、何の事やら分からないことを
書き恐縮ですが(^_^;)
SHGだけの規格は味が良くとも、
豆の大小がバラバラなことが多く
生豆の選別泣かせなことが
多いのですけれども(笑)
今回のボリビアの生豆は
豆の粒が揃い、欠点豆も非常に
少ない綺麗な豆!
これぞEP規格だからかな、
と感じられた所であり、コーヒーの
カップのクリーンさにもそれが
現れています。
お勧めローストは、特にクリーンな
カップと飲みやすさが楽しめる
軽いミディアムローストにしましたが、
浅煎り〜中深煎りのシティロースト
まで当店では焼けます!
このタイプのお豆、当店では
和菓子に合わせたり、カレーを
食べた後に飲むコーヒーとしても
お勧め!
香ばしさとサッパリ感が、意外にも
和菓子やスパイス系の味わいに
合う…と店主は感じています(笑)
サッパリゴクゴクと飲みやすい
ボリビア豆、ぜひお試し下さいませ☆
また、何度か予告している、
深煎りの定番商品の追加・一部統合は
もう少し準備期間を頂き、
1月11日より開始予定です。
また改めてご案内します!