皆様こんにちは!
価格改定について、しつこく
ご案内して申し訳ありません!(^_^;)
原材料高騰に伴い、7月1日より
定番商品の価格を改定するにあたり、
改定後の価格が決まりましたので
お伝えします。下の写真の通りの
価格になります。
お手数かけますが、写真を拡大して
価格は見て頂けますと幸いですm(_ _;)m
ほんの一部、実は価格が据え置きな商品も
ございます。
(ダーク ブレンド、ロイヤル ブレンド、
グァテマラ エル・カトゥアイ農園)
他は主に、100〜120円前後の値上がり。
中でも…200円前後と価格が大幅に
上がってしまいますのが、
トラジャ ママサ、マンデリンG1、
イルガチェフG1、ニューギニア シグリ
です。
正直に申し上げますと、一先ず
この形でいきます…というところです。
市場価格の上がり幅が激しいのと、
銘柄によっては国内在庫が少ない物も
あったりするため、今後欠品や
銘柄変更が発生する場合もございます。
お客様にはご不便をお掛けし申し訳
ありませんが、何卒ご容赦のほど
お願い申し上げます。
コーヒー業界では2050年問題といって、
この頃には気候変動により収穫量が
半分になる可能性があるとされています。
今の感覚だと、もっと早くその時は
来そうだと店主は感じています(^_^;)
そんな中で、当店が今できることと
いうのは、今入荷できる豆を
有り難く焼くこと、あともう一つは、
ブレンドの提案を増やして
味・価格の安定性をできる限り
保つ努力をすることだと考えています。
勿論、ストレートの豆の魅力も
今後もお伝えしていくのですが、
定番商品として置く場合には
価格上昇や欠品など、今後は
免れられないだろうと思っております。
ストレート豆に関しては、
入れ替わりが激しくなるかも
しれませんm(_ _;)m
ブレンドの構成力を磨くため
店主は現在、料理レベルのアップに
努めてるのですが(笑)
コーヒーの味わいというのは8割方、
生豆の銘柄の持つ成分で決まってくると
言って過言ではございません。
焙煎屋ができることは、豆の持つ
風味特性がしっかり出る所で
焙煎すること、あとは、
引き立て合い補い合える豆の組み合わせを
見つけていくことかな…と当店では
改めて考え、もっともっと素材や
味わい作りが果てしなく広い「料理」を
参考にさせて頂きながら、コーヒーの
焙煎やブレンドに落とし込めることを
探っております。
……ああ!また店主の一人言が長く
なり過ぎました!!すみません!( ̄▽ ̄)
とにかく、世の中の状況は大きく変わり
続けていますが、何とか食らいついて(笑)
小さいお店でも1つの珈琲屋として
美味しい珈琲豆をお届けできるよう
引き続き精進いたします。
よろしくお願い致します!