中野区薬師あいロード商店街にある
自家焙煎珈琲豆専門店Life

カフェインレスのコーヒー

皆様こんにちは!

寒波の影響で、ここ数日厳しい寒さになりましたね~!

先週だけでホッカイロをどれだけ消費したことか…( ̄▽ ̄)

 

今回は久々にコーヒーの話をします(^^;)>”

当店ではコロンビアのカフェインレス豆を扱っておりますが、お客様から

「カフェインレスって、どうやってできるんですか?」とご質問を度々頂きます。

カフェインレスは特別にできた豆ではなく、コーヒーを生豆にした後で

カフェインを除去してあります。

当店で扱っているカフェインレス豆は、専門商社様にて

生豆を水に浸してカフェインを抜く「ウォータープロセス」の方法でできた

カフェインレス豆を入荷しております!

 

生豆を水に浸して、どうしてカフェインが抜けるのか…

当店の仕入れ先様より内容を伺えたので、ご紹介します!

まず生豆を浸す水は、「カフェイン以外のコーヒー可溶性成分で飽和した水」!

ご、ご説明しますと…( ̄▽ ̄;)>”

カフェイン以外の水に溶ける成分(可溶性成分)で、

これ以上成分が溶けださない状態(飽和)にした水です!

そこにコーヒー生豆を浸すことで、カフェインのみが生豆から水に溶けだすので

生豆からカフェインが抜けるそうです!

ちなみにカフェインレスの生豆は、焙煎する前でも黒っぽい色をしております…

IMG_20170116_124314

写真わかりにくいですが(^^;)

カフェインレスの生豆がなぜ黒くなるかは、専門商社様の特許技術のため

詳しくは公表されていないそうですが、

カフェイン除去の工程で色素成分が退色するからでは…との見解も。

 

カフェインレスでも、コーヒーの香味はしっかり感じられます!

カフェインはコーヒーの中で、苦みを感じさせる成分の一つではありますが

メインとなる成分ではないので、コーヒーの香味はしっかり残りつつ

苦味はスッキリしたものに感じられます。

その分焙煎も、味わいがしっかり感じやすいシティロースト以上の深さで

当店ではお勧めしております!

 

…以上になりますが、ちょっとよくわからなかったという方は

ぜひお店にお越しの際、お気軽にお尋ねくださいませ☆

 

さて、定休日明けの水曜からのお試し豆は、「ライフ ブレンド(シティロースト)」と

「コロンビア スプレモ(フルシティロースト)」を販売します!

寒さ厳しいですが、温かいコーヒーを飲んで乗り切りましょう!(^▽^)

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