皆様こんばんは!
今日の昼間は比較的暖かかったのですが、夕方になったら冷えてきましたね…
先週はお客様から、チョコの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に行った話を
度々伺いました!う、うらやましい…(笑)
チョコは美味しいですね…コーヒーとも相性抜群ですしね!!(* ̄▽ ̄*)
今日は、コーヒーの「モカ」の話を少々させて頂きます!
「モカって何?」と度々お客様からご質問を頂きます。
コーヒーのブランド名なのですが、「モカ」でも色々な種類があります。
「モカ」のブランド名が付くのは、主にイエメン産とエチオピア産のコーヒーです。
かつて、イエメンの「モカ港」から輸出されたコーヒー豆が「モカ」と呼ばれ、
イエメン産とエチオピア産のコーヒーがこの港から輸出されていたため、
二つの国のコーヒーには「モカ」のブランド名がつくようになりました。
近年では、ハワイのマウイ島にイエメンの在来種を移植した「モカ」も
あるようです!
…お恥ずかしながら、以前お客様からそのコーヒー豆を頂いて知りました(^^;)>”
イエメン産とエチオピア産の「モカ」は、主に香りや酸味が特徴的ですが、
栽培された地域や、コーヒーの実から生豆を取り出す精製の種類でも、
味わいの特徴が異なります!
当店で扱っている、エチオピア産の「モカ」を改めてご紹介すると…
エチオピア南部の地域名がついている「イルガチェフG1」、表記していませんが
こちらの精製は「ウォッシュド(水洗式)」という、クリーンな味わいになりやすい
方法で作られてる物を、当店では扱っています。
中煎りでは特にレモンティーのようなさわやかな酸味・香りを楽しめます。
深煎りにしてアイスコーヒーにするのが好きな方も、見受けられます!
さわやかな味わいのアイスコーヒーになるので、お勧めです☆
エチオピア西部の地域名がついている「モカ レケンプティ」、こちらも表記していませんが
精製は「ナチュラル(乾燥式)」という甘味・甘い香りなど残りやすい方法で作られたもの、
「モカ」の特徴ある甘い香り・酸味のバランスの良さが楽しめます。
以前「モカ」はこのナチュラルの精製がメインだったので、
「モカ」のイメージだとこの味わいの印象を持つ方が多いかもしれません。
特徴を楽しめる範囲として、当店では中煎りをお勧めしております!
違いを楽しんで頂きたく、当店では常時品でこの「モカ」2種を置いています(*^^*)
そして今月限定販売している「シダモG1 ナチュラル」、
エチオピア南部のシダモ地方・シャキッソ村にて、ナチュラルの精製で作られたものです。
(ちなみにイルガチェフも、シダモ地方の中にあります)
以前ブログで限定豆の紹介をした通り、中煎りでは甘酸っぱさ、少し深めだと
芳醇な香り・酸味が楽しめます。
長くなりましたが!色々な「モカ」、ご興味がある方はぜひお楽しみください!(*^^*)
「モカ」を連呼し過ぎてしまった…(笑)
定休日明け水曜からのお試し豆は「グァテマラSHB(シティロースト)」、
「ブラジルNo.2(フルシティロースト)」を販売します☆
インフルエンザが大変流行っているようです…皆様くれぐれもお体ご自愛ください!
自身も健康管理、気を付けていきます!!(><)